大工の道を志し代々受継がれる技術を身につけ、一人前の大工になるためには10年の年月を要するといいます。そんな大工を目指して、我が社の門を叩いた力強い若き職人がいます。日本古来の伝統建築技法を次世代へと継承していくためにも、彼らは大切な人材だと自負しております。そんな若き職人の意気込みをお聞きください。
大工
柳 聖子さん 22才
大工に人生かけてます!
子どもの頃、お父さんが日曜大工をしていて、「お父さんの助手〜」なんて言いながら後をついてまわってました。物を作ることが大好きだった父の姿を見て、私が大工さんになりたいと思い始たのもその頃です。それからその思いはさらに強くなり、中学の時の夏休みに母の知り合いに頼んでもらって大工の仕事を一緒にさせてもらったことがあります。そこは家から遠かったので棟梁さんの家に居候までさせてもらって(笑)。それがすごく楽しくて、「私ぜったい大工さんになる!」って決意を新にしたんです。
女性の大工はまだまだ少なくて、本当に大工として働けるのか多少不安はありましたが、私を仲間として受け入れてくださった、この会社に本当に感謝しています。
大工としてはひよっ子の私ですが、機械化が進む中、大工の技や心意気はなくなってはならないものだと感じています。これまで神社仏閣を手がけてこられた先輩方の歴史あるよき仕事を盗み、自らのものにしていけるよう頑張っていきたいと思っています。
私の精神は「初志貫徹」です。今までは大工になりたい!っていうのが初志だったんですけど、それが果たせた今、その気持ちを忘れずに立派な大工になるために、毎日を大切に多くのことを学んでいきたいと思っています。そのためには私の人生をかけてやっていきます!男の人には絶対負けないぞ!でも女は捨てません(笑)
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